ご寄付のお願い
※終了いたしました。ご支援ありがとうございました。

7名のU-30起業家を北海道に!
「ローカルリーダーズミーティング2022 in 厚真町」に参加したいU-30起業家の旅費集めにご協力ください!

特別企画

2022/10/7現在の調達金額
251,000円

目標金額
350,000
寄付した人数:30
達成率:71.7
参加確定起業家数:5
ご寄付いただいた皆様(順不同・敬称略)
板垣真司・渡辺正樹・小林さやか・大西 克直・木本浩一・高橋大希・城戸忠之・中島雄平・江副真文・菅野文美・根本卓也・山内菜都海・酒井健伍・福田竹志・嶋中康晴・岡村充泰・株式会社ことろど(田鹿倫基)・工藤七子・上山隆浩・松尾智晶・上平穂波・大澤哲也・株式会社知識創発研究所(松﨑光弘)・松本未生・山内幸治・伊藤いずみ・押切真千亜・木村静 メッセージはページ下に掲載しています

2022年10月、北海道厚真町で開催の
「ローカルリーダーズミーティング2022〜革新的ローカルインダストリー創造への挑戦〜」に参加するU-30起業家を寄付で応援!


ローカルリーダーズミーティングとは

  • 全国のローカルベンチャーの担い手、ローカルベンチャー育成の最先端をゆく自治体職員やコーディネーター、地方での新規事業を考える大手企業が北海道厚真町に集まる招待制のイベントです。
  • イベントでは、集まった参加者の取り組みやビジネスが、5年10年先の社会を見据えた時に、どんな成果をめざすべきか、そのためにどんな人や組織と協働できるか、広い視野でビジョンを描きます。
  • 一個人や一企業だけでは難しい、未来をより良くするためのコレクティブ・インパクトによる新しい産業づくりのため、今年初めて行われるイベントです。
  • 全国のローカルベンチャーの担い手、ローカルベンチャー育成の最先端をゆく自治体職員やコーディネーター、地方での新規事業を考える大手企業が北海道厚真町に集まる招待制のイベントです。

ローカルリーダーズミーティング開催の背景

  • ローカルベンチャー協議会(事務局NPO法人ETIC.)では、これまで参画自治体を中心に、自治体や中間支援、企業が集まるイベントを「ローカルベンチャーサミット」として2016年から2020年まで5回開催しました。自治体の首長や内閣府や総務省等、行政中心の企画でしたが、今回は方針を変更し、地方を舞台に活躍するローカルリーダーを中心に新企画を立ち上げました。

  • それは、現代社会を取り巻く複合的な課題の解決には、自治体と企業の対話だけでは限界だと気づいたからです。
    行政・民間・中間支援がセクターの枠を超え、知見をシェアしながら議論し、新たな産業を一緒に構築することが、より大きなインパクトを生みだし、地域の持続可能性に貢献できると思っています。
  • それは、現代社会を取り巻く複合的な課題の解決には、自治体と企業の対話だけでは限界だと気づいたからです。
    行政・民間・中間支援がセクターの枠を超え、知見をシェアしながら議論し、新たな産業を一緒に構築することが、より大きなインパクトを生みだし、地域の持続可能性に貢献できると思っています。

なぜU-30起業家の参加が必要なのか

  • ローカルリーダーズミーティングは、私たちの先にある、まだ見ぬ未来の暮らしを見据え、5年10年、100年先の人たちが幸せに暮らす社会を創造する場です。当事者として参加するのは、あらゆる世代、あらゆるセクターに所属する多様な人たちです。

    未来を語り、つくる場には、未来を担う若者の存在が不可欠です。自治体も、企業も、私たちETIC.も、今まさに挑戦する若者の声を聞き、一緒に議論し、協働したいと思っています。

  • また、これから地域をけん引する世代に、これまで積み上げてきたことを共有し、渡していくことも我々の大事なミッションだと考えています。

    一方で、若者が地方でのイベントに参加するのは経済的な面で難しい状況にあります。 そこで、挑戦と応援のプラットフォームをめざすETIC.は、イベントのテーマに合うU-30起業家の旅費を調達するため寄付を呼びかけます。U-30起業家は当日、自身のビジネスを発表するピッチに登壇します。
  • 今回は旅費という一時的な目的のための寄付ですが、この活動をよりよい未来のために挑戦と応援を循環させるコミュニティづくりの契機としたいと考えています。
    地域課題を解決する新しいビジネスに挑戦する若者たちへの寄付を通じて、コミュニティに加わっていただけますと幸いです。

  • また、これから地域をけん引する世代に、これまで積み上げてきたことを共有し、渡していくことも我々の大事なミッションだと考えています。

    一方で、若者が地方でのイベントに参加するのは経済的な面で難しい状況にあります。 そこで、挑戦と応援のプラットフォームをめざすETIC.は、イベントのテーマに合うU-30起業家の旅費を調達するため寄付を呼びかけます。U-30起業家は当日、自身のビジネスを発表するピッチに登壇します。



参加するU-30の起業家の声


山下実里/一般社団法人umi

●プロフィール
奈良県出身。2017年京都産業大学を卒業し、地域おこし協力隊として島根県雲南市に移住。雲南市の大学連携事業「雲南コミュニティキャンパス」の運営に携わる。2020年4月、一般社団法人umi(旧Community Careers)を設立し、大学生と地域をつなげる事業を展開している。今年の目標は、事業の参考になるようなアイデアや視点を取り入れるために、長年閉じこもっていた雲南市からどんどん出かけていくこと。
●メッセージ
「地域で暮らし働く若者が明日に希望を持てる社会」を目指し、大学生が地域へ関わる機会提供を行っています。大学生の自己負担を最低限に抑えて、企業・行政・大学機関などから事業運営資金を調達していますが、限界が見えてきました。この壁を乗り越えたいと思っています。今後は、雲南市以外でのインターンシップの展開、寮の環境整備、交通手段の課題、大学生向けの地域へ出るためのスクール開催、大学生以外へのキャリア講座や相談業務などを予定。どう展開していくかをこの場で明確にし、大学生向けの事業を持続可能にするためのヒントを得たいと思っています。

加藤広大/amu株式会社 代表取締役

●プロフィール
1997年2月生まれ。神奈川県小田原市出身。大学時代に授業で配られたチラシがきっかけで初めて宮城県気仙沼市唐桑に訪れる。

(株)サイバーエージェント退職後、気仙沼市地域おこし協力隊に赴任。
2021年9月にamu株式会社を設立し気仙沼の遠洋鮪漁師に協力を仰ぎナイロンテグスをリサイクルする事業を行う。
●メッセージ

気仙沼からスタートしているナイロンマグロテグスのリサイクル事業をより多くの方に知っていただきたい。
その上でマテリアルリサイクルだけでないリサイクル方法の模索や、材料でどのようなプロダクトを開発するのかアイディアを磨きたいです。

土屋望生/株式会社日添

●プロフィール
1993年熊本県球磨郡五木村生まれ。2015年、修業先としてNPO法人ETIC.に就職。地域活性事業の事務局、インターンシップ等のコーディネートを経験。2018年に五木村にUターン、株式会社日添を起業。地域商社事業、人材マッチング事業、カフェの経営等に従事。
●メッセージ
#旅するジモトを一緒に盛り上げてくださる企業の方と出会いたい!(#旅するジモトは個人方の参画がメインですが、企業会員も募集する予定です。)
企業研修やCSRなど、地域との関わりを作りたい企業の方々が、自社の強みを活かしながら、地域でプロジェクトを組成し、その実行をすることを目指しています。

佐竹宏平/株式会社Root-N 代表取締役

●プロフィール
愛知県名古屋市生まれ。大学時代を京都で過ごす。2018年9-12月,石川県加賀市で住み込みインターン。2019年8月加賀市に移住。2020年9月株式会社Root-N創業。加賀をまるごとガイドしながら、中学校でのSTEAM教育などにも参画。地元の方と小水力発電の実装に向け奔走中。地元の方と市民大学を設立予定。加賀というまちの風土を生かした事業を立ち上げ、長期視点でのまちづくりに携わる。

●メッセージ
加賀市で「生活 × 観光」のツアーガイド事業「カガリべ」を行っています。利用者は最大3名に絞り、地域住民と観光客の境界線が溶ける関係を作っています。かつての北前船のように文化交流のハブとして人が機能し、普段いない人との交流を重ねることで地元住民にとっても風通しのよいまちになると考えています。
地域活性の文脈で宿泊施設などハコモノは増えましたが、地域を丸ごと楽しんでもらえるコンテンツは多くない印象があります。 地元の人だからできること、大企業などが介入しづらい参入障壁(地元のディープさ)を活かし、地元の生活を守りながらどのようなコンテンツを提供するか悩んでいます。
このような観光文化は日本全国にコンテンツがあって形成されると考えているので、現在のガイド以外の選択肢を皆さんと話し合いながら、面として共に文化形成を行う仲間を見つけたいと考えています。

黒川慎一朗/株式会社ゲンナイ代表取締役,一般社団法人さぬき市津田地区まちづくり協議会理事

プロフィール
香川県さぬき市出身,24歳。(株)ゲンナイ代表取締役。(一社)さぬき市津田地区まちづくり協議会理事。大阪大学工学部卒。
大学4年次に地元に戻り起業、一棟貸しの宿を設立。2021年〜長期滞在受入開始。現在は長期滞在施設と図書館を組み合わせた「うみの図書館」に改修中。地域の事業者と海岸周辺の空き漁業倉庫群の活用にも取り組む。
●メッセージ
香川県さぬき市津田町の海辺のエリアを「さぬきシーフォレスト」と題し、1kmに渡る砂浜に面した通りの漁業倉庫や空き家を活用した新規事業のサポートを行っています。店が増えまちの賑わいを取り戻すことで、通りの終点部分にある港から小豆島までの定期航路を作ることが目標です。

来春までに3店舗の開業など成果が出つつありますが、公共性が高いゆえにマネタイズがしにくい事業や、繁忙期の人手不足という事業者共通の課題が生じています。
「図書館」と「長期滞在施設」を組み合わせた「うみの図書館」はこの2つの課題を解決する仕組みです。このモデルが成立すれば、今後同様の課題を抱える他の地域でも活かせるのではと考えています。

西岡貴史/株式会社たびふぁん

●プロフィール
1999年生まれ。専修大学商学部会計学科卒業。温泉ソムリエ、国内旅行業務取扱管理者。
大学在学中に企業向けリゾートワーケーションサービスを提供するスタートアップの立ち上げに参画し、MDから旅行業責任者まで歴任。大手旅行会社グループの内定を経て在学中に株式会社たびふぁん創業。趣味は国内旅行と温泉巡りで、100軒以上の宿に宿泊をする。ローカルベンチャーラボ Change Makers U-35特別枠採択。
●メッセージ
観光に特化したマイクロインフルエンサーによる地域の魅力の発信で旅行者を増やし、関係人口や地方創生に貢献したいと思い、官民連携事業を行っています。また、各地の地域おこし協力隊や地域商社と連携してコンテンツづくりも行っています。

現在、岡山と埼玉で事業を行っていて「地域を引っ張る」という点に課題があると感じています。地域での事業経験豊富な起業家や団体の方に意見を聞き、自分自身の事業に何が足りないのかを学びたいです。分科会も含め先輩起業家やU-30の登壇者同士とも切磋琢磨して自分の事業をよくしていきたいと考えています。

岩本拓真/株式会社for Crafts 代表取締役

●プロフィール
1999年2月生まれ。関西学院大学商学部マーケティング専攻卒業。在学中より農業研修、青果卸、農業人材シェア事業の立ち上げを経験。その後、商社にて国内ブランドの海外展開支援に関わる。ものづくりをする人を支援したい想いから、大学卒業後に株式会社for Craftsを創業。英米把にて農業留学経験あり。
●メッセージ
いまは未だ評価されていない地域資源が世界から評価されている。これが僕がつくりたいローカルの未来です。
弊社では、地域商社のための営業支援ソフトを開発しています。流通側のDXを推進することで、外貨を稼ぐ役割を強化し、地域に新しい雇用・産業を生みだします。
大きな流れとして、国・自治体単位で一次産業への補助政策は拡充され、ものづくりをする人が規模を拡大しやすい環境が整ってきました。今回のイベントへの参加を通して、政策策定の背景や意図を汲むことで、今後の活動指針の参考にしていきます。

ご寄付の目的

  1. 集まった資金は上記の参加者の旅費等に活用します
    目標金額35万円(1人あたり5万円程度×7名を想定)
  2. 日本全国で活動するラボ6期までの受講生約300名が相互に交流・応援しあうコミュニティづくりの一環として行う初めてのファンドレイジングです

ご寄付のお礼

  1. イベント開催後の報告会へのご招待
  2. WEB等への個人名,企業名の表示

ETIC.は認定NPOです

ETIC.は2017年10月に東京都から認定NPO法人としての資格を取得しました。
遺贈寄付も含め個人や法人からのご寄付に税優遇が適用されます。

寄付いただいた方からのメッセージ

  • 地域で頑張る若手起業家のみなさんが厚真で新しいネットワークやこれまでにない発想など、様々な出会いが資産となるように応援してます!(松本未生)
  • 若いプレイヤーの皆さんにぜひ厚真に集っていただきたいです!お会いできるのを楽しみにしています!(山内幸治)
  • 一緒に地域の未来を作っていくこと、議論を深めていけることを期待しています。未来どうとらえ何を描いているか、聞きたいです(伊藤いずみ)
  • 自分が若い時に言われた「本と、人に会いにいく交通費は惜しむな」のアドバイスがいまも効いています。多くの若者にチャンスがある社会であるといいなと思います。事務局のみなさま、ありがとうございます。(福田竹志)
  • 私自身は30まで東京で過ごし、30過ぎてからローカルエリアの魅力に気づき旅立った口ですが、ぜひ、若いうちからローカルの、日本全体の未来を考え行動できる若手のアクションを応援します。(山内菜都海)
  • みんな応援していますー!(株式会社ことろど 田鹿倫基)
  • 京産大の後輩!頑張ってください。&土屋さんも頑張ってください。(上山隆浩)
  • 山下実里さん!みなさん、応援しております。(松尾智晶)
  • 一般社団法人umiの山下実里さんを応援しております!!頑張ってくださいー!!(上平穂波)
  • 日本の自然や文化のサステナビリティに貢献できるように私自身も皆様と共に努力していきたいと思い、個人で寄付させていただきます。(大澤哲也)
  • 未来を創る現場に、その当事者となる若者がいない…ということは避けたい!こうやって、応援する文化が次へ次へとつながっていくといいなと思っています。楽しみにしています!(押切真千亜)・
  • 厚真でお会いしましょう。(株式会社知識創発研究所 松﨑光弘)
  • 会いたい人に会いにいく、行きたい場所に行ってみる、そういうフットワークの軽さが今の自分につながっている気がしています。皆さんと厚真でお会いしたいです!(木村静)
  • 起業を一部の人の特別なことから普通に出来る日本に向けて、是非みなさんには楽しんで取り組めるように自分も応援したいと思います!(城戸忠之)
  • 株式会社for Craftsの岩本拓真さんの発信を以前より見ており、勉強をさせていただいております。また今後の発信も楽しみにしております!(高橋大希)
  • がんばってください。(木本浩一)
  • 各地域で活躍するプレイヤーの方々による共創を目指した動き、とてもワクワクします!岩本拓真さん、応援しています!(大西克直)
  • 自分なんてまだまだと思っているのは自分だけだから大丈夫だよ。自信持って行ってきて!(渡辺正樹)
  • 山下さん、応援しています。(板垣 真司)
  • 若いプレイヤーの皆さんにぜひ厚真に集っていただきたいです!お会いできるのを楽しみにしています!(山内幸治)